「裁判について」 婆ちゃん(仮名)
当方、長男が離婚裁判を起こし、1年以上戦っていて現在も係争中ですが、裁判はのろのろと進行していくなか、面会交流調停を行い、相手方の言い分のまま月2回、1時間、しかも相手方自宅で威圧や妨害されながら実施しております。面会交流開始から子どもの成長を撮影しておりますので妨害・威圧の場面は証拠として提出しました。
ただ、生後52日目で引き離しをされ、その後202日も会えずにおりましたので愛着関係を非常に心配しております。子どもの成長のスピードはとても速く、親子交流は非常に重要なのに、そういったことを司法は全く考慮していません。司法関係者は、子どもの最善の利益を考えていると口では言いますが、実情は全く伴っていません。
更には裁判官と調査官が何ら専門性を持たない通り一遍の無能な調査でやり過ごそうとしていることに憤りを感じております。ここまで酷いと、子どもの最善の利益を考慮しないのではなく、裁判官は保身に走り、意図的に前例を踏襲し、母子優先で進めようとしていると思わざるを得ません。
調査の公平性という面で、当方には調査をするといいながら実施せず、しないと言う報告もなく、連絡することを忘れていたということを裁判当日に言われました。真剣に取り組んでいるとは到底思えません。裁判官・調査官を実名で糾弾したいと思っております。
私は当事者の母ですが、保育関係で40年以上の経験とそのうち園長16年の経験がありますがあまりに稚拙な調査官調査内容にあきれはてました。調査官調査の実態をオープンにしていくしかありません。
虚偽のDVをでっち上げ、精神疾患を隠し、被告父親の異常と思える行動を司法が肯定したら、何を持って子に正義を伝えるのかと歯を食いしばる長男の背中を後押しせずに入られません。
裁判所は「連れ去り」「引き離し」を容認するだけでなく、この様な運用までまかり通っています。継続性の原則を濫用する司法を国民の力で何とか変えていかなければならないと思います。