【2013.01.18】 NHK ただイマ! 『離婚で苦しむ子どもたち』の紹介
1月18日 午後10:00~10:48にNHKのただイマ!という番組で、離婚に際した子どもの立場を特集した放送があります。
案内文の抜粋:
今回の特集では、離婚を「子どもの立場」から考えます。「親の離婚で振り回される子どもがかわいそう」―そんなイメージをお持ちの方は多いと思いますが、実際にどんな苦しみを感じているのかは、専門家によると、親や社会に十分認識されていないといいます。今回、7歳の時に親の離婚を経験したある女性を取材し、当時子どもの目で親の離婚をどう見ていたのか、克明に再現しました。父が家にいる時間が段々少なくなり、ある日を境にいなくなってしまったこと、母からは「離婚した」と告げられるも、事情は何も知らされなかったこと、精神的に不安定になった母を苦しめないということを最優先に考え、自分の不満は決して表に出さなかったこと・・・表面上は、「良い子」として子ども時代を送った女性の、内に秘めた思いと、大人になった今も引きずる影響について、お伝えします。また、親子で気持ちをぶつけあい、離婚後の付き合い方を決めていった、という実例もご紹介しながら、子どものために出来ること、しなくてはならないこと、を考えていきます。日本では、年間およそ25万組の夫婦が離婚していますが、その7割は、未成年の子を持つ夫婦です。