【2023.10.06】 【毎日新聞web】連れ去り問題に言及!
①我が子に会えず、この国に絶望 違法認定も「連れ去り勝ち」の現実https://mainichi.jp/articles/20231005/k00/00m/040/108000c
②「子の連れ去り」を巡る日米の違い 「子の利益」を浸透させるには
https://mainichi.jp/articles/20231005/k00/00m/040/110000c
10月6日、毎日新聞が連れ去りの問題点を正面から取り上げてくれました。
連れ去り問題に関してが大手紙に取り上げられることはここ最近はなかったものと思います。
米国法の専門家、山口亮子教授(関西学院大学)が話しているとおり、抜本的な対策が必要です。
「「DVや虐待からの避難」については、被害親が暴力的な他方親から逃避するために子を連れてDV保護施設に逃れるなど、法的手段を踏むというのではなく、自力で家を出て別居することを選択せざるを得ないわが国の制度が問題なのである。制度の不備に対する負担を暴力の被害者に課すことはできないが、その不備のために、無断別居を正当化することも許されない。」
合理的な理由のない連れ去りや引き離しを抑止をしていくためには、継続したメデイアからの発信が必要です。
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