【2020.11.02】 【関連記事】東京新聞 面会交流の法整備求め離婚、別居した親、子、祖父母らが国家賠償提訴へ
作花知志先生の記事が取り上げられています。
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◆東京新聞 特報WEB
面会交流の法整備求め離婚、別居した親、子、祖父母らが国家賠償提訴へ
◆作花先生ブログ
https://ameblo.jp/spacelaw/entry-12630942079.html
私は弁護士として多くの面会交流調停や審判に関わってきました。その中でいつも思うのは,「なぜ親が子に会うことに,同居親の同意が必要なのだろう」ということです。そのような権限は,法律上,どこにも与えられていないと思うからです。それはいわば,法律上の根拠のない実務なのです。
近時の心理学的調査の結果,離婚後の子は,非監護親と多く面会を行った子ほど,自己肯定感が高く,またコミュニケーション能力も高いことが分かっています。そうであれば,面会交流は原則自由でなければならないと思うのです。なぜならば,子は非監護親と会えば会うほど,良い子に育つ,ということだからです。その子ども達が,将来の日本を担うからです。
記事を書いて頂いた、東京新聞様と佐藤直子記者に感謝と励ましのメッセージをお願いします。
世間の風向きが重要です。https://www.tokyo-np.co.jp/toiawase_f