【2012.12.23】 【必読】離婚家庭の子ども研究レポート ~東京国際大学教授 小田切紀子さん~
離婚家庭の子どもに関する研究の第一人者である小田切紀子教授が、最新レポートを発表しています。残念ながら離婚することになってしまった夫婦は もちろんのこと、国会議員のみなさん、裁判所関係者のみなさんに、是非一読していただきたい内容です。
【離婚家庭の子どもの支援】
前編 日本の離婚家庭の現状 ― 子どもから見た親の離婚
後編 アメリカ・オレゴン州の離婚支援制度 ― 離婚後の子育てを見据えた支援制度
【筆者プロフィール】 リンク先ウェブから抜粋
小田切紀子(東京国際大学教授)
東京都立大学人文科学研究科修了、心理学博士、臨床心理士。大学院時代に国立精神・神経センターで家族 に関する縦断研究に参加したことがきっかけで夫婦関係および夫婦関係が子どもに与える影響に関心を持ち、離婚に関する研究を始める。同僚と離 婚家庭の親と子どもの自助グループを主宰する一方、日本に根強く存在する離婚への偏見意識の形成要因について調査研究をしている。最近は、離 婚後の面会交流の問題に取り組み、現在はアメリカ・オレゴン州で離婚家庭の支援体制を勉強中である。