【2013.04.25】 『離別と共同養育 スウェーデンの養育訴訟にみる「子どもの最善」』
『離別と共同養育 スウェーデンの養育訴訟にみる「子どもの最善」』
善積京子(著)
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世界的に離別・離婚後の共同養育権が導入されるなか、なぜ日本は変わらないのか。一方、共同親権が法的に認められさえすれば、親による「子どもの 取り合い」問題は解消するのか。「子どもの最善 barnets ba”sta」の概念を世界に先駆けて法律に導入した国・スウェーデンの離別後の養育訴訟を具体的事例に即して分析、日本における今後の親権・監護制度のあるべき方向性を探る。
●本書の内容
はじめに
第1章 スウェーデンの家族変容
第2章 養育規定と養育訴訟を扱う機関
第3章 「子どもの最善」からみた養育裁判
第4章 「子どもの最善」と「ジェンダー公平性」からみたDVケースの扱い
第5章 養育訴訟における「子どもの意思」の尊重
第6章 「子どもの最善」をめぐる父母の攻防
第7章 家族変容下の養育訴訟、そして日本の親権・監護法制













